# 禁断症状
2009.03.17 Tuesday
禁断症状
仕事の都合で、二週間余り真鶴に行けない状態で都会での生活を続けているが、なぜかガンダーラが気になって来る、真鶴に居て特に楽しいと思うこともないし、階段の昇り降りにはげんなりするのだが、どういう訳か、少し行かないと真鶴の事が気になるのだ、雪山を登る人にあんな寒くてつらい事を何でやるのかといつも馬鹿にしていたが、今の自分は彼らの心境に近いのかもしれない、ガンダーラ真鶴のどこが魅力なのかと聞かれても、ただ景色がいいとしか、言えないのだが、会えない恋人のように恋しくなる、まったく不思議な存在だ、暇を見て、真鶴に通っていたはずなのだが、今や暇を作るために仕事をしている状態になっている、当然、仕事も手際よく終わらせるようにも成ったし、飲み歩く事も無くなった、1000円あればコンパネが買える、このお金が有れば何が買えると、真鶴の機材に置き換えて、考えてしまうのだ、
好きになった人のことをいつも考えてしまう、そんな心境に似ている、要するに私は真鶴に恋をしてしまったと言う事なのだろう、
来週は絶対に恋人に会いに行くぞ、・・・・・、