ガンダーラ真鶴に来られた事がある方でも以前のガンダーラを知る人は少ないでしょう。
そんな事で、開発前のガンダーラをご紹介しましょう。
上の写真は、その当時のガンダーラです。草に覆われ、海に下りるのもカマを持たないで
いく事は出来ませんでした。
少しずつ草刈を進め、大きな岩は、脇に穴を掘ってその中に落とし込んで平らに、
そんな苦労の積み重ねが現在のガンダーラになっているのです。
現在の売店も土台から手作業で作りました。
当時の参加者の使命は、セメントの持込が義務と成っていて、来るたびにセメント、
砂、砂利、と運び込んで、少しずつ開拓を続けていきました。
最初はトムソーヤの冒険的に、参加者も多くいましたが、日を負うごとに少しずつ
減って行き、現在では当初からの人はニ〜三人と成ってしまいました。
現在のガンダーラ真鶴、まるで別の場所のようです。
開発当時の人達が見たらおそらくびっくりすると思います。
ここまで来るまでに参加協力してくれた人達有難う御座います。
行かれなくなって敷居が高くなった人も居られると思いますが、そんな事は
気にせずに、是非又参加してください。
たとえ石1つしか拾わなかった人も、現在のガンダーラを作った一人です。
誰がどれだけ働いたかではなく、参加したかしないか、それだけです。
これからもまだまだ開発は続きます。
夢の実現に向けて、皆様の協力を期待しています。
その後の進化は下記でご覧下さい。
http://photo.mixi.jp/view_album.pl?album_id=32459498&owner_id=22755279
ガンダーラ真鶴には以前から小さい船だが、4人乗りのボートが置いてある、エンジンも魚群探知機も備えた、船で釣りには最適な舟なのだが、真鶴は、岩の多い入り江で、一人二人では、出し入れが
出来ない、一度乗りつけたまま、今まで、広場に放置されていた、
そこで、このたび、その舟を出し入れしやすくするために、スロープを付けることに成った、
設置するスロープ、設置場所等は、かねてから調べ済みで準備完了、後は引き潮になるのを待つだけなのである、幸い、待ちに待った引き潮が、3月26日から、29日までの間が、もっとも良い日になり、工事を予定している、今年の夏は釣りも楽しめそうである、
又、買出しも真鶴港まで、簡単に行き来できるので、便利に成る事は間違いなさそうだ、
来月には新たに船検も取り直して、運行を始めるつもりだ、
工事も少し進み、少し疲れも見えてきたので、ここらでテスト的にライブをやってみようと2月の28日の夜6時から、音だしライブを開催してみました。告知が一週間と言う事で、10人程度の参加と言う事になったのだが、ご要望、問題点などの貴重なご意見も伺う事が出来、又参加者からも、ガンダーラのすばらしさを共感していただいた事が我々も新たな勇気が沸いてきた一時でした。
ライブは6時から翌朝の8時まで大音響の中執り行った、当然苦情などの心配をされる事と思いますが、ここは人里はなれた場所にあり、夜はほとんど人が来ない場所なのでその辺は何の問題も無い
数少ない場所なのです。 そして夜も白々と明けてくると目の前には雄大な海が現れます、
皆さんその光景には うおーーーー、の一言 そして又是非来たいと、言い残して帰っていきました、
何のおもてなしも出来ませんでしたが、ご参加頂いた皆様ありがとうございました。
日増しに賛同者も増えてきて、寝泊りが出来にくくなってきたので、物置だった部分を改造し、広げる事になった、二つのプレハブを一体化し、屋根をつけることで屋根裏部屋を作ろうと言う計画である、
腐っていた、柱も交換し、鋼材で、屋根を一体化させる工事である。
これが出来上がれば、泊まれる人数も増え、作業の能率も上がると言うわけである。
しかし、鋼材40本、コンパネ45枚、その他を30メートルの崖下に下ろした苦労も知ってもらいたい物である、私も手伝いたいと思う有志は、大歓迎である、ただし給料は出ません、(^o^)
コーヒーと、インスタントラーメンは支給されます、(^o^)
でも、雄大な海の景色は、脳裏に焼き付けて、お持ち帰りは自由です。(^o^)