数々の失敗談から導き出した方法です。ご参考までにお読み下さい。
始めに
イベントを企画する者の多くは私達のイベントは利益を目的に行うものではないという言葉が返って来ます、しかしこの考え方はたいていが間違っていると思ってください。
その考えは理解出来ますが、安いんだからこの程度でも我慢しろと言う気持ちがどこかに有る事が多いからです、
お金を貰う以上より良いイベントに仕上げようという気持ちが大切です、したがって当会場ではエントランスフリーのイベントはお受けしておりません、
赤字にならないように全力を尽くし、より楽しいイベントにする事が今後の継続にもつながり、お客様を喜ばす事が出来ると考えてください、
自分達が楽しむ為にお客様を呼び入場料を取るは、身勝手なイベントと考えてほしいと思います、
イベントを成功させる方法
この方法はガンダーラでイベントを行う人に対する運営方法を基準に考えていますので、あらかじめご了承下さい。
1.運営スタッフを集めましょう
運営スタッフは、出資者と、アルバイト人員を分類します。
>出資者は5人程度、金額は最低5万円を出資してもらいます。
共同経営者として参加してもらう事、赤字になったら返金出来ない事を覚悟してもらいます。
出資者には、金額に応じた入場券を割り当てます、出資金が5万円、入場券が3000円でしたら、20枚、割り当てます、
20枚販売すると6万円、1万円は利益になるようにします、
そして追加の入場券が販売できるようであれば、受け取り利益分を増やすなどして出資者に還元しましょう。
その事で頑張った人とそうでない人との配分額が異なるようにします。
前売券の販売、
当日券と前売り券に金額の差を設けます。
例、
当日券が4千円の場合は前売券は3千円とします。
そして前売りチケットの販売員は女性に託しましょう。
販売員をお願いする女性は無料で入場させます、
そして、前売券を10枚単位でお願いします、
そして販売員には20枚の前売り券を渡します、この場合現金を渡してお願いする事は、してはいけません。
販売員は20枚売れば3万円の利益が出ます。
そんなに払うのと言う思いが有るかもしれませんが、人数が増えることで支払いが増えるわけではないので、損はしないという事です、
アルバイトに関しては、時給計算で、行うのが良いでしょう。
無償での協力者を頼みにする事は、問題が多く発生するので極力避けることが大切です。
ただなんだからこの程度やれば十分そんな行動が他の人にも伝染します
2.アーティストに関して、
注) 人の集められない、アーティストはお金を払う必要はないと考える事です。
各アーチィストの連絡先を明記し前売り券は各アーティストから購入する事を薦めましょう。
出来れば割り当て枚数を明記して人気度に差が有る感じにする事で、競争意識も芽生えます。
前売り枚数の販売枚数をネットで発表するのも 競争意識を促進する事に成り、有効的です。
☆.現地労働に関しても、出来る限りパーティー券で支払う事を優先して出来る限り出費を抑えましょう。
注意)遊び感覚で参加する人はたくさんいますが、動きません。
3.レンタル器材に関して、
☆、高価なレンタル器材を借りる事は出来るだけ避けましょう。
音にはこだわるのでという言葉が返ってくることが多いのですが、ガンダーラではイベントスタジオとは違い、音にこだわる必要はあまり無いと言うお客様が大半です、
いい音で聞きたければ、コンサート会場に行きますが、ガンダーラには町のコンサート会場には無い自然という武器が有ります、それを前面に出す事が大切です。
☆、自分で所有している器材を使用する事はお勧めしますが、高価なレンタル器材を借りる事は避けたほうが懸命です。
ガンダーラにもそれなりの器材は用意して有ります。
それで十分と言う言葉はお客様から頂いていますので、搬入などの人件費を考えても、お勧めします。
4.細かく利益を出す事を考えましょう。
面倒だからそれはいいという考え方は捨てましょう、
テントを張る人は1張り1000円、
出店者は3000円(入場料金と同じ程度)、同行者も同じとします。
出店するという名目で、無料で来場しようとする物が結構います、特に手作り工芸品、マッサージ、占い、等、資金が掛からないものが多いようです、
県の駐車場の事前確保によって一台1000円の席取り料金も徴収出来ます50台分(5万円)
(これを予約制にする事で、集客の事前確保にも繋がります。)
出店に関してはスッフの中で役割が当日無い人に依頼しましょう、
商品に関しては、ピラフ、フランクフルト、等調理が簡単で日持ちするものを、数量限定で行いましょう予想人数の30パーセント程度、
焼きそば、カレー等は、一見良さそうですが、意外と手が掛かります。電子レンジで済むものを選択する事です。
叉、発泡スチロールの器は避けてください、結構高額ですしゴミになります、イベント終了時に出店者ごとの容器の分別とゴミの持ち帰りは想像以上に大変です。
お皿などはプラスチックか金属製のものを20枚ぐらいを洗って使うほうが安上がりです、
お客様は時間に関係なくやってきます、
カレー、焼きそばは常に暖めておかなくてはなりません、
焼きそばは時間がたつと乾いてしまいます。
5.告知は早い時期から繰り返し行いましょう。
前売りに関しては割引などで事前購入を推進させましょう。
さらに詳しくお知りになりたい方はご連絡下さい、
ご相談に応じます。